こんにちは。管理栄養士の河邉です。

今年の冬は寒いですね。

畑は、この寒さによって収穫できる野菜が限られ、辛抱の時期だそうです。

ということで、今週のスタッフ弁当は、お芋が主役でした!

✨お弁当メニュー✨

・雑穀さつまいもごはん
・鮭とじゃがいものバターソテー
・グリーンサラダ(人参ドレッシング)
・大豆とごぼうのカリカリ揚げ
・小松菜のおひたし
・キクイモの醤油漬け

先日からお伝えしている、噛むために大事な3つのこと。

今日は『②一口量が適量であること』を確認したいと思います。

しっかり噛むことができるためには、

お子さん自身が一口量の認知ができようになることが望ましいです。

適量で口の中に入った食べ物は、

自身の舌によって左右の奥歯に送られてしっかり噛むことができます。

一方で、大量に詰め込んで食べてしまうと、

お口の中で舌は左右に動けず 、奥歯を使ってしっかり噛むことができません。

保護者の方が細かくしたり、小さくしたりしなくても、

その一口はちょうど良いのかどうか判断できる力を育んであげたいものです。

①お口は閉じて噛んでいますか?

②一口量は適量ですか?

お子さんのお口を観察してみてください。

次回は③足がついて寄りかからずに座れていること

を確認していきます。