こんにちは。管理栄養士の河邉です。
本日は、火曜日。スタッフランチの日です。
<メニュー>
✨玄米 (小豆 はと麦入り)
✨味噌汁(大根 ワカメ)
✨厚揚げの肉巻き
✨ピーマンと鶏胸肉の炒め物
✨小松菜のおかか和え
✨出しガラ昆布の佃煮 と出しガラ煮干しの唐揚げ(おまけです!)
今日はスタッフのみんなに食事のバランスについて話をしました。
バランスといっても様々ありますが。
その中の一つ、アルカリ性と酸性のバランスについて聞いてもらいました。
食べ物は、血液を酸性に傾けるものと、アルカリ性に傾けるものとあります。
白米 、白いパン 、肉 、魚 、卵黄、 白砂糖 、ビール 、えび 、かに
などは酸性方向へ。
野菜 、 果物 、海藻類・、梅干し
などはアルカリ性方向へ働きます。
例えば、焼肉をお腹いっぱい食べたとしたら、
酸性に傾いた血液を弱アルカリ性に戻さなくてはなりません。
お肉や、魚を食べたら、その分野菜などしっかり食べるべきなのです。
酸性の血液の中ではウイルスも喜んで増殖するそうです。
食べるものでバランスをとり、上手に体液を中和させていくことが大切です。
今日のメニューは、お肉も使っていますが、
玄米、海藻、野菜によりしっかり中和してくれていることと思います。
また、女性は月経時になると血液が酸性に偏りやすいため、努めてアルカリ性食品を取りましょう。
海藻や梅干しなどは、少量でもアルカリ性方向に大きく働いてくれます。